~ バリアはバリュー!ワクワク生きよう ~
心から湧きあがる思いを大切にしよう
11月4日(日)南医療生協病院にて
山元加津子(やまもとかつこ)さん
「みんなでひとつのいのちを生きている」元養護学校教諭。作家。意識がない人も思いがあり、意識障害の方とコミュニケーションを取れる方法を伝える白雪姫プロジェクト、丁寧な暮しを楽しむ大切さも伝えている。
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三宅 琢(みやけたく)さん。
「バリアをバリューに!働き方に革命を起こす」
障害者という人はいない。誰でも障害者になる。不自由さや不便さから教わることがたくさんあると語る眼科・産業医、薬や手術で治せない患者さんを治せる医師を目指して起業。
㈱Studio Gift Hands代表。全国のApple Storeや盲学校、大学等でiPadとiPhoneを用いたデジタルビジョンケア(視覚に障害があるため生活に何らかの支障をきたしている人に対する医療的、教育的、職業的、社会的、福祉的、心理的支援)に関するセミナーや講演等を行っている。
“病院へ遊びに行こう"―自ら治る力を与えてくれる空間の楽しい病院”神戸ビジョンパーク”のコンセプター。
もっと詳しく・・・ (写真はビジョンパークにて)
矢吹紫帆さん(シンセサイザー)&矢中鷹光さん(ギター&ボイスフルート)
「100万人とふれあうコンサート」から熊野天女座へ
矢吹紫帆さんと矢中鷹光夫妻は、国内外500か所以上で100万人とふれあうコンサート開催。お寺、学校、孤島や少年院、病院等々で全国行脚後、熊野市波田須町に移住。使われていなかった工場を、のべ100名のボランティアと改装した海一望のカフェと230名収容の音楽ホール天女座を創る。紫帆さんは、シンセサイザー奏者でありクリスタルボール奏者、マジシャンと多才。観客からお題をもらっての即興演奏が人気です。
矢中鷹光さんは、昨年10月公演先で脳出血に倒れ左半身マヒに。その時白雪姫プロジェクトで宮ぷーの事を知って励まされ、リハビリの結果舞台に復帰されました。
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枠をつくらず幸せを考える
私たちの生きる力を強くするにはどうしたらいいのでしょう。
本当はみんなどこにいても、いつだって幸せなはず。そんなふうに私たちは作られているから、邪魔をしなければいのちは備わっている自分の力で回復し、良い方に向かう。
衣食住のことを考えたり、自分で作ったりして、小さなことから自分や自然の生きる力を強くしたいというかっこちゃん。
自然の中で共に過ごし、遊んだり学んだりするうち、人は、肩書きのない与えられたありのままの自分を大事に思い、対等の関係で出会いながら前をむいてゆくことの大切さ、幸せについて深く感じられます。
「本当に大切なこと」は、お金・名誉・権力も必要なく、星の王子様のようにたった一つ心に大切な花を持つこと、そして湧きあがる思いを大切に行動すること…。
子供心を持ち続け、軽やかに枠を超えているお二人の世界をお楽しみ下さい
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2018おもいっきりkakkoワールド
「バリアはバリュー!ワクワク生きよう~心から湧きあがる思いを大切にしよう」
2018年11月4日(日) am10:30開場
会場:南生協病院3階大会議場
場 所: 南生協病院 3階大会議室 (定員200名)
名古屋市緑区大高町字平子36(JR名古屋駅より20分)
JR東海道線 「南大高」駅下車 徒歩3分
会 費:予約3500円、学生1500円、中学生以下無料
(当日はそれぞれ500円増)
≪プログラム≫
◎午前:11:00よりかっこちゃんとウクレレで遊ぼうワークショップ
&いのちのマルシェをお楽しみ下さい
◎午後:pm12:30~思いっきりKAKKOワールド
・山元加津子さんお話 / 三宅琢さんお話
・ティータイム(ブース交流タイム)
・トークライブ「かっこの部屋」対談
・音楽:シンセサイザー矢吹紫帆さん&矢中鷹光さん歌
今回のゲストは、眼科&産業医で経営者。バリアをバリューに変える働き方で医の革命をされている三宅琢先生。
星の王子様が大好きなお二人。心から湧きあがる思いや、好奇心を大切に道を拓いておられます。何が飛び出すか分からない、楽しい一日をご一緒にぜひ!
<申し込み方法>
①下記申し込みフォーム
FAX、メールでもお申し込み頂けます。
申込先:Eco-Branch 鶴田紀子
メール:noriko@eco-branch.com
電話:052-503-1002 FAX:052-509-1683
② 参加費をお振り込みください。
ゆうちょ銀行 店名:二一八(ニイチハチ) 店番:218
普通 番号: 2907917 口座名義:「地球の笑顔プロジェクト」
記号: 12150-29079171
【問合せ】地球の笑顔プロジェクト
○株式会社鶴田商会環境事業部エコブランチ 鶴田紀子
noriko@eco-branch.com TEL:052-503-1002 FAX:052-509-1683
○株式会社にんじん 伊勢戸由紀
iseto@ninjinclub.co.jp TEL:0568-71-4114 FAX:0568-71-1503
<出展ブース>
追ってご紹介します。
主催:地球の笑顔プロジェクト(㈱にんじん・㈱鶴田商会Eco-Branch・NPO法人起業支援ネット
*会場の南生協病院は、多世代交流の拠点になりたいという願いを持ち地域に開かれた病院です。院内には図書室や旅行代理店、フィットネスクラブがあり、敷地内にオーガニックレストランや、天然酵母パンのお店もあります。
<横顔>
山元加津子さん
「命を太くすることを学び合おう」
「山元加津子さんは、普通の人が、スピリチュアルな勉強をして学ぶところを、生まれつき知っている人なんです。」自称かっこちゃんの付き人小林さんの言葉です。観た人が、みんなでひとつのいのちを生きていること、自分のことも大好きでいたいと湧き上がるように思えるように、と願った初監督作品映画「銀河の雫」制作。
養護学校の子どもたちが、大好きという気持ちが大切ということや、生きるって素敵なこと、本当に大切なものは何か教え続けてくれた。
得意なことはみんないろいろ。衣食住につき教えあって学び合っていけば、きっとみんなで幸せに生きることができるのじゃないかの思いで、資金はないけれど、みんなの故郷になるような場を作りたいと古家(モナの森)を入手、これまで開催してきたリフォーム講座やワンピース作り、ウクレレの会をもっと深めようと、多彩なワークショップ開催中。
モナの森はこんなとこ
モナの森Facebookページ
山元加津子さんFacebook
モナの森のイベントなどでの収益はモナの森の運営費、ネパールの子供たちや女性への応援、そして白雪姫プロジェクトの支援に使われるそうです(一般社団法人ろばの耳より)。
~みんなで学び、ステキな事・場を創りながら楽しく生きられる素敵な森です。
三宅 琢さん
「人と社会を診られる医者でありたい」
仕事・職種の枠を超え、人と人が影響しあうことこそ生きる楽しみ。障害があっても、サポートする何かがあれば超えられ、あきらめず楽しくできる。患者さんの、支援を受けるより自力で生きたいという夢や希望に寄り添いたいという眼科・産業医で経営者の三宅先生。視覚障のみでなくメンタルな方も、障がい者の弱点ではなく強みに焦点を当てることで、障がいを価値に変えるバリアバリューを企業にもたらし、働き方革命を目指す。
医療だけでは助けられなくても、IT機器を用いた新しい障がい者ケアを加えることで、一人の患者に対して助けられることが増える。人は自分の中にきづいてない才能(ギフト)を持っている。全ての人の才能への気づきや出会いをサポートする手(Hnds)となる事を目標にしている。
人生は一度だけの旅路 嫌いなことをしている時間はない
全力で今を楽しもう等々名言多数。
インタビュー記事
「バリア」を「バリュー」に。障害があっても活躍できる働き方を提案する
㈱Studio Gift Hands代表 ニッポンの社長
動画 障害者×コミュニケーション
矢吹紫帆さんと矢中鷹光さん
矢吹紫帆さんは、「NHK美の回廊をゆく」、「韓国国宝の旅」など音楽担当、
カネボウからf分の1ゆらぎシリーズCDを発表、癒しの音楽の先駆けとなる。
カナダニューエイジ部門人気第2位。
全米で、「SHIHO」CD 発売。
2018年スェーデンより、CD世界発売。
芸術家ではなく、旅芸人という、ライフスタイルを貫き、国内外500か所以上で「100万人とふれあうコンサート」開催。
2000年に、京都市から三重県熊野市に移住。
使われていなかった工場を、のべ100名のボランティアと改装した海一望のカフェと230名収容の音楽ホール天女座を創る。
その様子は、NHK BS2のドキュメンタリー73分で、全国放送されました。
紫帆さんは、シンセサイザー奏者でありクリスタルボール奏者、マジシャンと多才。
観客からお題をもらっての即興演奏が人気です。
矢中鷹光さんは、昨年10月公演先で脳出血に倒れ左半身マヒに。その時白雪姫プロジェクトで宮ぷーの事を知って励まされ、リハビリの結果、舞台に復帰。
今回、かっこちゃんとのジョイントを心待ちされています。
プロフィール
東日本大震災祈りのコンサート
天女座公式サイト
プロモーションビデオ
天女座は海一望のカフェと230名収容の音楽ホール。上下900畳の巨大な天女座は、ゲストルームや音楽スタジオ、テラスまで併設されています。県のまちかど楽器博物館にも指定され、天女座立ち上げの模様はNHK BS2 でドキュメンタリーにもなりました。
天女座が出来てから波田須町には、全国や海外からも人々が訪れるようになり、最近では天女座の看板や、波田須駅、波田須小学校がアニメ「凪のあすから」のモデルとなり多くのアニメファンが訪れる聖地となっています
会場の南生協病院についてサティシュ・クマールさんの講演より
利潤目的でも、公的でもないもう一つの病院として、市民が自分で創りだしたこの病院は、地域の人々による地域づくりの一つのモデルであり、オーナーシップからリレーションシップ(所有から関係性へ)を象徴している。この社会がおもてなしの心(ホスピタリティ・本来の病院=ホスピタル)を持ち、助け合い・支え合いの原理で運営されれば社会が変わる。本当の変化は草の根から上へ広がる。
*サティシュ・クマールさんは、世界の賢人、エコロジー界の巨匠と称されています
【地球の笑顔プロジェクトとは?】
生きる喜び、そして誇り…。日々の 素朴な営みの中にある豊さ、足元にある幸せに目を向け、自然と人が共に豊かに生きられる社会を一緒に 探ろうと、2010年11月に「つながるいのちの感謝祭」を開催。2011年、よりたくさんの仲間と出会いたいと映画祭の企画も立ち上げ活動中。
Eco-Branch・起業支援ネット・・㈱にんじん・