化学物質の変化は予測できない
私たちが取り込んでいる化学物質は、防腐剤、添加物、薬、食品等々膨大な量です。それらが、体内や、排水として流れてゆく過程でどんな変化するか予測つかないのであれば、できるだけ取り込まない、流さないことが大切です。
排水は待ってくれない排水は待ってくれませんから、大雨時など処理場の処理能力を超えると、未処理の汚水が革にそのまま放流されることがあります。 また、髪がからみつく等機械トラブルがある場合も、同様に未処理でそのまま放流されることがあります。
仮に未処理で流されても大丈夫なように、質の良い排水に心がけることがとても大切だと思います。 掃除であれ、片づけものであれ、まとめて一気にやるのは、とても労力が要ります。「臭いニオイは元から断たなきゃだめ」という宣伝がありましたが、下水処理も同じ。各家庭、工場等発生元が、質の良い排水を流すことで、海につけを廻さないで済みます。
川や海に流した物質は、自分のところに帰ってきます食物連鎖や、雨となって流した物質は自分たちのところに戻ってきます。 自分たち、未来のこどもたちのためにも、できることを少しづつ実行してゆきませんか。
小学唱歌で歌われた風景がどんどん身の廻りから消え、想像できにくくなっています。
きれいな水と見える川の水でも飲めない水が増えているそうです。安心して深呼吸でき、安心して食べ、飲める美味しい水と、懐かしい風景を取り戻したいものです。
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